当サイトの「当サイトに関して」というページでは、問合せ先にメールアドレスを記載しています。
info@hoge.com
のように、メールアドレスを直接記載しています。
記事中に記載したメールアドレスは何の対策をしないでいると、悪質なメールアドレス収集ロボットに盗まれてしまう危険があります。
悪質なメールアドレス収集ロボットで上記のようなメールアドレスを収集されてしまうと、迷惑メールが嵐のように送られてくることになりかねませんね。
以前は対策として、「@(アットマーク)」のみを全角表記にしたり、画像で対応していました。
しかし、サイト訪問者にとっては、コピーして利用したいのに、わざわざ利用を難しくしてしまいます。対策が、ユーザーにとって不親切になってしまうのです。
そんなとき、メールアドレスを悪質収集ロボットから保護してくれるプラグイン「Email Address Encoder」を利用することで簡単解決します。
Email Address Encoderプラグインのインストールと有効化
管理画面の「プラグイン」ー「プラグインの追加」から、「Email Address Encoder」で検索インストール・有効化してください。
この記事を公開した時点では、WordPressの最新バージョンに対応しています。
プラグインは定期的にバージョンアップされているようですね。
Email Address Encoderプラグインの設定
「Email Address Encoder」プラグインは設定画面がありますが、特に変更する部分は無く有効化するだけで機能を発揮します。
Email Address Encoderプラグイン設定の効果
下記のような、当サイトの「当サイトに関して」というページに記述したメールアドレスのソースはどの様に保存されているのでしょう。
ソースを覗いてみると、次の様に保存されていました。
wordpress@jp-soft.com
全く、メールアドレスの表示はありません。
このように、悪質収集ロボットから保護してくれているのです。
もし、これでも不安と思われる方は「問い合わせフォーム」等の利用を検討してください。
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